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「SURGE WEB」のBlogです。 http://www.surge.ne.jp


by gios585
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皆様ご無沙汰しております。
SURGE ABEです。

自転車レースでの落車と交通事故により健康を損ねてしまい、
2006年初冬から実家であるフラガールの里に戻り療養をしております。

最近になり体調も上向きになりつつあり、頭のリハビリも兼ねてブログを始めることにしました。

いつSURGE WEBの更新再開をできるか分かりませんが、こつこつと書き続けられればと思います。

よろしくお願いいたします。
# by gios585 | 2010-12-31 00:00 | 告知
【文化】競技かるた第56期名人戦・第54期クイーン戦。_f0184801_1412850.jpg

<画像引用:http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010901000250.htmlより>

こんにちは、SURGE ABEです。

昨日は近江神社で競技かるた名人戦とクイーン戦が行われました。
名人戦はBS2のダイジェスト番組の解説を務めていた伊藤孝男七段が
「10年に一回見れない。20年に一回あるかないか。こんなのは見たことがない」と評するほどの名勝負でした。

47NEWS:かるた名人、西郷さんが12連覇 百人一首の日本一決定戦
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010901000250.html
 大津市の近江神宮で開かれた小倉百人一首の競技かるた日本一を決める「第56期名人位決定戦」で9日、東京都葛飾区の会社員で永世名人の西郷直樹さん(31)が福井県越前市の会社員三好輝明さん(26)を破り、12連覇を果たした。第54期クイーン位決定戦は、京都市の立命館大2年で永世クイーンの楠木早紀さん(20)が6連覇した。

 先に3勝すれば勝つ名人位戦は、西郷さんが2連敗の後に3連勝。三好さんは2年前の対戦で、西郷さんの連勝記録を27でストップさせていたが、今回もあと一歩届かなかった。

 楠木さんは埼玉県戸田市の家事手伝い吉峰翼さん(27)と対戦し、2連勝した。楠木さんは「勝ちたいという執念で押し切った。終わってほっとしている」と表情を緩めた。

 三好さんと吉峰さんは全国の4段以上の計149人から勝ち抜いて、名人、クイーンに挑んだ。決定戦は全日本かるた協会の主催。舞台となった近江神宮には百人一首の最初の歌を詠んだ天智天皇が祭られている。


名人戦の詳細ですが、
一回戦 X 西郷 (6枚差) 三好 ○
二回戦 X 西郷 (3枚差) 三好 ○
三回戦 ○ 西郷 (8枚差) 三好 X
四回戦 ○ 西郷 (2枚差) 三好 X
五回戦 ○ 西郷 (6枚差) 三好 X


四回戦で、
三好挑戦者が残り1枚、西郷名人が残り2枚の状況になったそうなのですが、
三好挑戦者にダブル(自陣が詠まれたのに、相手陣を触ってしまい、尚且つ、相手に札を取られてしまい、取られた分とお手つきした分で二枚、相手に札を送られてしまうお手つきのこと。三枚の差がついてしまう)が出てしまい大逆転!

あと1枚で名人ということろでダブルが出てしまった三好挑戦者は、筆舌しがたいほど残念だったと思います。
来年も挑戦者に名乗りを上げてリターンマッチを期待したいです。

西郷名人は追い込まれた状況からの12連覇と言うことで、偉大な快挙だと思います。

クイーン戦ですが、
一回戦 ○ 楠木 (4枚差) 吉峰 X
二回戦 ○ 楠木 (2枚差) 吉峰 X


「日本一速くて日本一美しい取り方をする」吉峰挑戦者が「厳しくて強い」楠木クイーンと接戦を繰り広げましたが、楠木クイーンが女王の貫禄を見せて押し切りました。

吉峰挑戦者は、名人戦の調整中の西郷名人と対戦して6枚差で勝っていたそうです。
その吉峰挑戦者を破った楠木クイーンの強さは想像を絶します。


かなり気が早いですが、来年の名人戦クイーン戦ともに楽しみです。


<参考>
競技かるた用語集
http://www.geocities.jp/sis_karuta/yogosyu.html
# by gios585 | 2010-01-10 14:57 | 文化

【年始】謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

SURGE ABE
# by gios585 | 2010-01-02 12:02 | 雑記
こんばんは、SURGE ABEです。

自転車仲間のニシヤマさん夫妻が原作のCGアニメ「コケッコーさん」の完成披露試写会が開催されました。

人形は、ニシヤマさんが木や粘土から形作り、うらのさんがペイントをして1体1体、懇切丁寧に作り上げられています。

12月6日から、毎週日曜日の18:30にCSやケーブルテレビで放送されている「ファミリー劇場」で放映が開始されますので、是非ご覧になってください。

「ファミリー劇場」の公式サイトはこちらです。


(画像引用:毎日.jp http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091026mog00m200019000c.html より)

<毎日.jpより引用>
三石琴乃:セーラームーンが肝っ玉母さんに アニメ「コケッコーさん」で“10児の母”
「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ役や「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役を演じた声優の三石琴乃さんが26日、主演するCGアニメ「コケッコーさん」の完成披露試写会に登場。三石さんは「小学生のころは『ココ』と言われていて、それが転じて中学生の時はニワトリというあだ名でした。コケッコーさんが子育てに奮闘している感じを元気に演じています」と語った。

 「コケッコーさん」は、ユニット工房「かろくこうぼう」が手がける木や粘土を使った立体制作物の写真絵本シリーズ(フレーベル館)が原作。子だくさんで肝っ玉母さんのニワトリ「コケッコーさん」とひよこたちの日常をコミカルに描き、絵本は累計20万部を発行している。

 イベントには、「かろくこうぼう」のニシヤマカズヒロさんと、うらのかろくさん夫妻も登場。ニシヤマさんは「エヴァを見て声優はこの人しかいないと思った」と三石さんに出演のラブコールを送ったことを明かした。2歳の子供を持つニシヤマさんとうらのさん、1児の母である三石さんは子育てトークで盛り上がり、三石さんは「私だったらこう言うなあ、とかアドリブを交えながら演じています。私の感じた子育てのエッセンスが入れば」とママの顔を垣間見せていた。「コケッコーさん」は、CS放送「ファミリー劇場」で12月6日から毎週日曜日午後6時半の放送予定。【立山夏行】


<ファミリー劇場の公式サイトより引用>
三石琴乃さんが明るいお母さん「コケッコーさん」12月スタート
12月6日からファミリー劇場で、子供とそのお母さんに向けたCGアニメ『コケッコーさん』がスタートする。番組は1話2エピソードの30分番組、10匹のひよこたちとそのお母さんコケッコーさんの楽しい日常を描く。
 作品はかろくこうぼう さんによる同名の絵本を原作としている。この絵本はかろくこうぼうさんが木や粘土で作った立体制作物を舞台の様に設えて、写真に撮ったものを絵本としている。何ともユニークな作品だが、その立体感をそのままにCGアニメとしたのが番組の魅力だ。

 10月26日、この『コケッコーさん』の完成披露プレス試写イベントが開かれた。イベントには原作者でかろくこうぼうのユニットを組むにしやまかずひろ さん、うらのかろく さんのご夫婦と、主役のコケッコーさんを演じる三石琴乃さんが出演した。
 うらのさんは今回のアニメ化について、「小物のひとつひとつまで原作に忠実で、とっても感激です」、にしやまさんも「細かく作って隠れていたようなものも作ってある」と喜んでいた。
 今回、会場には、ふたりが撮影のために作った立体造形の数々が展示されており、アニメのもとなった世界が紹介されていた。その細やかさとかわいさに驚かされるが、それらがまるで動き出したかのような今回のアニメ映像にはさらに驚かされた。

 コケッコーさんを演じる三石琴乃さんは、最初は番組名だけで役柄を知らなかったと告白。後からコケッコーさんと聞いてうれしい驚きだったとのことだ。
 最初はお母さんということもあり、野太い声で演じたそうだが、「若く、元気な感じで」とアドバイスされたという。それが、今回の明るいお母さんのイメージになった。
 さらに現在子育て中の三石さんは、自分の子育て体験をアフレコの現場に活かしている。アフレコ中は、私だったらこう言うと考えてアドリブを入れることも少なくない。「私の感じた子育てのエッセンスを入れている」と、役作りにも力が入っている様子だ。

 また『コケッコーさん』は、日本と韓国の共同プロジェクト作品でもある。シリーズ構成と脚本は日本、CG制作が韓国で行われている。日本の放送に先立って、韓国の大手放送局KBSでも11月から放送される予定だ。
 作品で描かれる家族や友情、助け合いはといったテーマは世界共通だという。作品は国境を越えて愛されることになりそうだ。

ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/
『コケッコーさん』 http://www.fami-geki.com/info/index.html#kokeko

12月6日 ファミリー劇場にてスタート
毎週日曜日18時半~19時放送
(リピート放送 毎週月曜日19時半~、土曜日6時半~)

[スタッフ]
原作: かろくこうぼう(フレーベル館刊)
総監督(日本): 望月敬一郎
シリーズ構成: 藤井青銅
脚本: オフィスDEM
キャラクター原案: かろくこうぼう
音響監督: 久保宗一郎
音楽製作: ティーワイエンタテインメント
アニメーション制作: POPORO MEDIA
製作: コケッコーさん製作委員会

# by gios585 | 2009-12-06 00:00 | 文化
こんにちは、SURGE ABEです。

今晩放送のNHKスペシャルでリーマン予想の番組が放送されます。
話題を呼んだポアンカレ予想と同じくミレニアム懸賞問題に名を連ねる未解決の難問なので、
どのような番組に仕上がっているのか楽しみです。

<番組公式サイトより>
NHKスペシャル
魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~


2009年11月15日(日)
午後9時00分~9時49分
総合テレビ

数学史上最難関の難問と恐れられ、今年問題発表からちょうど150年を迎えたのが「リーマン予想」である。数学の世界の最も基本的な数「素数」。数学界最大の謎となっているのが、2,3,5,7,11,13,17,19,23・・・と「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」だ。数学者たちは、素数の並びの背後に「何か特別な意味や調和が有るはずだ」と考えて来た。「リーマン予想」は、素数の規則の解明のための最大の鍵である。最近の研究では、素数の規則が明らかにされれば、宇宙を司る全ての物理法則が自ずと明らかになるかもしれないという。一方、この「リーマン予想」が解かれれば私たちの社会がとんでもない影響を受ける危険があることはあまり知られていない。クレジットカード番号や口座番号を暗号化する通信の安全性は、「素数の規則が明らかにならない事」を前提に構築されてきたからだ。

番組では、「創造主の暗号」と言われる素数の謎をCGや合成映像を駆使して分かりやすく紹介し、素数の謎に挑んでは破れてきた天才たちの奇想天外なドラマをたどる。


<参考>
カール・フリードリヒ・ガウス
http://ja.wikipedia.org/wiki/カール・フリードリヒ・ガウス

ベルンハルト・リーマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベルンハルト・リーマン

素数定理
http://ja.wikipedia.org/wiki/素数定理

リーマン予想(The Riemann Hypothesis) 
http://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン予想

ポアンカレ予想(The Poincaré Conjecture)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポアンカレ予想

グレゴリー・ペレルマン(ポアンカレ予想の解決者)
http://ja.wikipedia.org/wiki/グリゴリー・ペレルマン

ミレニアム懸賞問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミレニアム懸賞問題
# by gios585 | 2009-11-15 11:57 | 数学